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ゼレンスキー大統領どうなるか?元コメディアンってどんな過去?

2月24日にロシアのウクライナ侵攻が突如始まって、早5日、ロシアの思惑に反し、ウクライナは、ゼレンスキー大統領を中心に、果敢に戦っているようです。

今後ウクライナやゼレンスキー大統領どうなるか?元コメディアンってどんな過去なの?

世界の反応と共にまとめてゆきます。

石油危機で、石炭使用などこれで世界は温暖化対策も大きく後退や!

ゼレンスキー大統領どうなるか?

コメディアンから3年前に、ウクライナのトップとなったゼレンスキー大統領の今後はどうなるのでしょう?

ゼレンスキー大統領の経歴

ヴラジーミル・アレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー大統領は、 1978年1月25日 にウクライナ(当時ソ連)でユダヤ系ウクライナ人として、研究者の父とエンジニアの母のもとに生まれました。現在44歳
キエフ国立経済大学で法学の学位を取得するものの子供のころから才能のあったコメディアンとしての道を進みました。

1997年、後にコメディ映画・番組・舞台の制作会社となるコメディ劇団「第95街区」を結成し、台本の制作も手掛けるなど20歳前後で番組の看板芸人となった。

「第95街区」は、ウクライナの大手テレビ局などに番組提供しつつ、旧ソ連圏での巡業などを行った。
2006年、イギリスのダンス番組「ストリクトリー・カム・ダンシング」のウクライナ版で本格的なブレイクを果たした(最大瞬間視聴率87.57%)。

2015年、ウクライナの国営放送「1+1」でゼレンスキーが主演する政治風刺ドラマ「国民の僕(しもべ)」全24話が放映された。

一介の歴史教師がふとした事から素人政治家として大統領に当選し、権謀術数が渦巻く政界と対決する姿をユーモアを交えながら描いた作品で、ウクライナで大流行しました。
放送後にインターネット上でエピソードの無料公開が行われ、Youtubeに投稿された第1話の再生数は1200万にも達しました。

2018年、ゼレンスキーは期待に応えて大統領選出馬を声明、2019年の大統領選には「第95街区」のメンバーらと「国民の僕」党を立ち上げ、インターネットを使って、「作品の続き」をイメージした宣伝を多用して支持を伸ばした。
公正で自由主義的な社会を目指し、内政面では何よりもまず「反汚職」を掲げ、税金の浪費を止める事を公約とした。
大統領の決選投票では7割以上の圧倒的支持を得て当選しました。
その後ウクライナの抱える東部ウクライナ親ロシア派実効支配地域などの問題を解決できず、昨年末には支持率は25%まで低下してしまいました。

今回のロシアのウクライナ侵攻では、首都キエフにとどまり、国民を鼓舞するメッセージをSNS送り続けたことでゼレンスキーの支持率は急上昇し、侵攻後にウクライナで実施されたある世論調査では、91%が大統領の行動を支持すると回答するなど、すべてのウクライナ人がこぞって、ゼレンスキー氏を支えるようになったと評されています。

大統領になったのは瓢箪から駒やったんか!

元コメディアン

ゼレンスキー大統領のコメディアン時代の動画を追っておきましょう。

ズボンを下ろしてピアノを弾くというもの。女性客も大喜び。

昔のダンスビデオ

現実となったコメディ劇が「国民の僕」
SERVANT OF THE PEOPLE | English Subtitles |2016

そして、現在ゼレンスキー大統領は首都キエフにとどまり、毎日のようにSNSで、「私たちの真実は、これが私たちの土地、私たちの国、私たちの子供たちであるということです」。「武器を置きません」と降伏または逃亡したとの嘘を非難しています。

Zelenskyy: “We will not lay down any weapons”

ロシア敗北の場合

兵力の圧倒的な差から、可能性は低いですが、ロシア敗北の場合を考えましょう。
ロシアの今回の侵攻が長期化し、世界のほとんどの国から怒りを買い、経済的孤立による、ルーブル下落、ハイパーインフレ、精密部品が輸入不可などで、ロシア国内で反戦世論が高まり、停戦、撤退せざるを得ないところまでプーチン大統領が追い込まれた場合となります。

ウクライナのEU加盟やNATO加盟、周辺の国々のNATO加盟など、ロシアにとっては、大やけどとなります。

もっとも懸念されるのは、通常兵器で敗北しそうになった時、プーチンが示唆している戦術核兵器の使用の可能性です。

ロシア勝利の場合

ロシアが侵攻の目的としているウクライナをロシア側にとどめておくため、ウクライナの非武装化、中立化を要求し、傀儡政権を作って、ゼレンスキー大統領を追放または逮捕することが予想されます。

世界の大多数の国は、ロシア制裁を続けるでしょうから、ロシア経済は悲惨なものとなり、世界経済も混乱が続くことも予想されます。

過去の事例

ロシア侵攻によるウクライナのクリミアの併合が、最も近い例と思われます。
2014年のウクライナにおける政変で親ロシア政権が崩壊し親欧米の暫定政権が発足、これにクリミア住民の一部が抗議し、親政権派と衝突しました。
ここで、クリミア自治共和国最高会議をロシア兵が制圧し、クリミア自治共和国は「クリミア共和国」となるとの宣言が採択されたと発表。

住民投票で、クリミヤの帰属を決めるとして、ロシアは、この住民投票の結果に従って3月17日に両者はウクライナからの独立と、ロシアに併合を求める決議を採択したが、国際社会からはウクライナ憲法に反する住民投票だとして、現在に至っても認められていません。

国連では、併合を認めない国連総会決議が採決され、賛成100、反対11、棄権58(欠席24)で採択されました。
米国とEUは、この危機におけるロシアの役割を理由に対ロシア制裁を行うと迫り、後に制裁を実施してロシアに撤退を促しましたが、効果は限定的だったようです。

ロシアはこの事例に学び、今回の侵攻に踏み切ったと思われます。

ゼレンスキー大統領への世界の反応まとめ

彼にタイムズのパーソンオブザイヤーとノーベル平和賞を同時に贈りましょう。
ゼレンスキー大統領は、リーダーがすべきすべてを行っている。彼はウクライナの危機に立ち上がった。
引用:https://twitter.com/bluecollarpod/status/1498460299116089348
プーチンは、ウクライナはナチスの共感者だと宣伝していますが、、私たちはそんなことを支持すべきではありません。
ウクライナの大統領、ヴラジーミル・ゼレンスキーはユダヤ人であり、ホロコーストで亡くなった家族がいて、イスラエル全土から広く尊敬されています
引用:https://twitter.com/JewishResister/status/1498393709985030154

ウクライナが、暴力に直面しているのを見て悲嘆に暮れる。 ゼレンスキー大統領は国民を最優先し、彼らが決してあきらめることがないいじめっ子を演じています。彼はホロコースト生還のユダヤ人の子孫なので、戦わなければならないことを知って成長しました。私はゼレンスキーとウクライナの人々と共に立ちます。
引用:https://twitter.com/ITarmyUA/status/1498350974838222852
もしトランプがゼレンスキーの立場にあったら、自分の国のために戦うだろうか?
引用:https://twitter.com/Myberns1/status/1498290377979219968

まとめ

わかりやすくまとめると

  • 今後のウクライナとゼレンスキー大統領の行方をロシアの勝敗別に推測した
  • ゼレンスキー大統領のコメディアン時代から侵攻後に圧倒的な国民の支持を集めるリーダーとしての動画までを追ってみた
  • 世界の反応は、ゼレンスキー大統領への支持、プーチン大統領非難の声が圧倒的である

今日のウクライナは、明日の台湾そして明後日の日本かもしれません。
ウクライナに我々として何ができるのか、これまでの事例から日本として備えるべきは何か?真剣に考えるときが来ているようです。
リーダーとしてどんな人が相応しいのかのヒントにもなりそうです。

策士プーチンが策に溺れたのと違う?

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