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ハーフパイプの技で難易度が高いものまとめ!【動画あり】

平野歩選手、戸塚優斗選手ら金メダル候補が出場する北京オリンピックのハーフパイプについて基礎知識を仕入れ、勝負所はどこかを見てゆきましょう。

ハーフパイプの技で難易度が高いものまとめました。

平野歩選手の華麗な技の動画でその実際を確認しましょう。

技の名前が難しすぎてよ―分からへんのや

ハーフパイプの技・基礎知識

ハーフパイプの技について、基礎から解説してゆきましょう。

スノーボードフリースタイルのハーフパイプ競技とは、半円筒の形状の雪上のコース(ハーフパイプ)を左右に滑りながら、左右の壁の端(リップ)から空中にジャンプして、ターンや宙返りなど5~6回の技を決め、得点を競う競技です。

一般的なコースは全長が約160メートルで、横幅が15~20メートル、高さが6~7メートルで、選手が空中に飛び出した際の高さは、リップから5~6メートルにも達することもあります。

ハーフパイプの1本の演技の最高得点は100点で、高難度の技を決めるほど高得点となります。

得点は、技の「完成度」・「難易度」・「高さ」・「独創性」や、着地姿勢などから決められ、大会ではふつう予選・決勝それぞれ2本ずつ演技を行い、いずれか高い方の演技の得点により順位が決まります。

オリンピックでは、2014年のソチ大会から正式種目となりました。
次に主な技の種類を見てゆきましょう。

グラブ

クラブは空中でボードを掴む、最も基礎的な技です。

マックツイスト

マックツイストはボードのかかとの部分にあたるバックサイドを利用した前方宙返りで、縦方向と横方向の回転を加えます。

クリップラージャパン

クリップラージャパンは、とても高いジャンプの中で行われるクリップラーです。
後方への180度縦回転を意味するクリップラーを非常に高いジャンプの中で行う技です。
平野歩夢選手の得意技で、ジャンプの高さは9mを超えることもあります。

ダブルコーク

ダブルコークは、540度の横回転と縦回転を加えた技・コークスクリュー(らせん状のコルクの栓抜きから来ている)を2回行う技です。
3Dエアに属し、華麗に見える技です。
ハーフパイプの基本の技です。

ハーフパイプの難易度が高い大技

フロントサイドダブルコーク1260

フロントサイドダブルコーク1260は、縦2回転・横3回転半をする技です。

技(トリック)の名前は、「回転の方向」+「縦回転の数」コーク+「横回転の数」でつけられています。

「回転の方向」は、お腹側の壁方向がフロントサイドか背中側の壁方向がバックサイドです。
ダブルは、縦2回転、1260は、横の回転の角度を表しており、3回転半360度×3.5に相当します。
難易度は高く、勝利のためには必要な技となります。

さらに、足の構え(スタンス)の取り方で、左足が前のレギュラースタンスと右足が前のグーフィースタンスに区別されます、
また、キャブ(キャバレリアル)=通常と逆のスタンスでフロントサイドの回転▽スイッチバック(スイッチバックサイド)=通常と逆のスタンスでバックサイドの回転

フロントサイドダブルコーク1440

フロントサイドダブルコーク1440とは、縦2回転・横4回転(360度×4=1440)をする技です。
フロントサイドダブルコーク1260よりさらに大技であり、これまで大会で、成功した中で最も難易度が高い大技です。

【動画】
平野歩夢が
フロントサイド・ダブルコーク1440
キャブ・ダブルコーク1440
フロントサイド・ダブルコーク1260
バック・トゥ・バック ダブルコーク1260 を決めて、【X Games 2018】でm99点で優勝した動画を見ましょう。

Ayumu Hirano wins Men’s Snowboard SuperPipe gold | X Games Aspen 2018

平野歩夢が北京オリンピック直前のスノーボードW杯ハーフパイプ最終第3戦(スイス・ラークス)で優勝しました。
フロントサイド・ダブルコーク1440
キャブ・ダブルコーク1440
フロントサイド・ダブルコーク1260
バックサイド・ダブルコーク1260
フロントサイド・ダブルコーク1080トラックドライバー

目が回りそうやな

フロントサイド・ダブルコーク1440ができる選手

前回の平昌オリンピック前では、フロントサイド・ダブルコーク1440ができる選手は、オリンピック・ハーフパイプ4大会で金メダル3度獲得のショーン・ホワイト(アメリカ)と、平野歩夢のみでしたが、4年経った今、戸塚優斗(ヨネックス)、平野流佳(太成学院大)が、こなしており、国際大会などで成功させています。

北京オリンピックでは、さらに難易度が高いトリプルコーク1440に成功した選手でないと優勝はできないだろうと言われています。

ダブルコークに対し、縦回転を一つ増やしたのが、トリプルコークで、これと横回転と組み合わせたのが、トリプルコーク1440(縦3回転、横4回転)です。
オリンピック、ワールドカップで今まで成功したことはありませんが、北京ではこれが優勝の鍵になると言われています。

米国でのデューツアーで、平野歩選手がこのトリプルコークを入れた技を成功させており、日本代表のスイスでの強化合宿で、戸塚優斗選手がフロントサイドトリプルコーク1440、片山來夢選手と平野流佳選手がキャブトリプルコーク1440、を成功させています。

優勝争いが熾烈になることが予想されます。

 

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日本選手でメダル独占となったら最高や!

まとめ

わかりやすくまとめると

  • ハーフパイプの技を基礎から解説した
  • 難易度が高い技を平野歩夢選手の動画で紹介した
  • 北京オリンピックで勝敗の鍵になるフロントサイドトリプルコーク1440を成功させる候補選手を挙げた
男子メダル2の目標は確実とちゃうか!

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