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スーツ規定違反の陰謀論うずまく!?審判一覧と利権について調べてみた

高梨沙羅ら有力女子5選手が失格となった北京五輪スキージャンプ混合団体のスーツ規定違反騒動が炎上しています。

スーツ規定違反の陰謀論とは?審判一覧と利権について調べてみました

北京では疑惑失格が多すぎや!

スーツ規定違反の陰謀論うずまく

スーツ規定違反騒動に対し、陰謀論がうずまいています。

経緯

北京冬季五輪から実施されたアルペンスキー混合団体の2/7の最終ラウンドで、審判による有力選手のジャンプ後のスーツ規定違反判定が続出した。

違反によりジャンプが失格となった5選手と混合団体結果

失格選手名性別世界ランキングジャンプの混合団体の結果
高梨沙羅女子日本6位4位
ダニエラ・イラシュコシュトルツ女子オーストリア8位5位
カタリナ・アルトハウス女子ドイツ2位9位(2回戦に進めず)
シリエ・オプセト女子ノルウェー7位8位
アンナオディネ・ストロム女子ノルウェー12位8位
スロベニア金メダル
ロシア・オリンピック委員会銀メダル
カナダ銅メダル

世界ランキング6位の高梨沙羅を始め、各国の主力となる上位有力選手ばかりである。
関係する4か国はすべてメダルを逃した。
これに対し、ワールドカップを含め、ジャンプでのメダルの実績のない、ロシア・オリンピック委員会が銀、カナダが銅メダルを得る結果となった。

選手・監督の反応

カタリナ・アルトハウス(ドイツ)「このオリンピックで新しい種目ができて、とてもうれしかったが、すべてFIS(国際スキー連盟)が台無しにした。そして女性のジャンプを台無しにした。彼らが何をしようとしていたのかは分からない」と涙ながらにFISを猛批判した。
ドイツのシュテファン・ホルンガッハー監督は「これはもはやスポーツの精神に反する。完全にクレージー。我々にはなんの説明もなかった」と激怒した。

シリエ・オプセト(ノルウェー)「(失格で)何と言っていいのかよく分かりません。今、私たちは検証する必要があり、疑問符がある。完全に違う方法でスーツを測定し、新しい手順で行った」と明かした。
通常の測定では、選手は腕を体から30センチほど横に向けて伸ばして待つが、問題の日は腕を頭の上に置いたままだったという。
ブラーテン監督は「非常に苦痛。なぜ失格になったのは女の子だけなのか? 残念ながらこの日は我々のスポーツにとって悲しい日だ」と語った。

高梨沙羅はスーツの太もも回りが規定より2センチ大きいとして、1回目の成績が無効となった。斉藤監督によると、飛躍後の検査で通常はスパッツをはいたまま太ももを測定されるが、スパッツを脱がされたと高梨沙羅が回答している。

各国の動き

各国がこの問題に立ち上がりつつある。
ドイツスキー協会(DSV)失格の見直しを要求している
DSVでスキージャンプとノルディック複合を統括する要職にあるホルスト・ヒュッテル氏が、FIS(国際スキー連盟)に対して失格の取り消しなど裁定の再考を要求する方針を明らかにした。「だまされない。女子選手は愚かではない」と怒りをあらわにしており、正式に協会として動く構えとなっています。

全日本スキー連盟(SAJ)が高梨本人から聞き取りを行った上でFISに意見書を提出することを決めた

オーストリアスキー連盟でスキージャンプの責任者を務めるマリオ・シュテヒャー氏は「突然、厳格な管理が行われた」と不満を示した。

ノルウェースキー連盟のクラスブレーデ・ブローテン氏も今回の裁定を批判し「我々は五輪が終わる前に〝片付け〟なければならない」と言及。今後何らかの対応に打って出ることを示唆した。

中国黒幕説

中国が直接というより開催国中国の意向を忖度してFISの一部が行ったのではという説です。
FISは、ジャンプの新種目、混合団体で、強豪国以外にメダルを取って今後冬のオリンピックの参加国を増やし、北京オリンピックを成功に導くため、実績のないロシア・オリンピック委員会、カナダに有利になるように計らった。
いずれも北京五輪に政府からの要人を派遣していない「日本、ドイツ、オーストリア、ノルウェーに、FIS内部で有力幹部がホスト国の中国に忖度し、この競技において失格を与えることで “報復措置”を食らわす目的で超厳格な抜き打ち検査を対象国の女性選手をターゲットにしたとの説もあります。

その他、スピードスケートでの、失格がらみの中国のメダル獲得など、今大会審判とメダルが絡むスキャンダルが頻発しており、この競技では中国のメダル獲得はなかったものの、もやもやしたものは残ります。

ロシア黒幕説

ロシアは銀メダルを獲得しましたが、国として参加しておらず、何らかの工作をしたという可能性は小さいのではと思えます。何か情報がでてくれば追記します。

審判一覧

混合ジャンプの担当審判の一覧を以下に示します。

職務所属名前
FISレースディレクターFISPERTILE Sandro
FIS技術代表米国ZUEHLKE Reed
競技委員長中国GUO Haoran
FISアシスタント技術代表オーストリアWOLF Stefan
FISアシスタントレースディレクターFISSEDLAK Borek
FIS用品コントローラーFISJUKKARA Mika(ミカ・ユッカラ)

問題になっているのは、FIS用品コントローラー職務のフィンランド人審判ミカ・ユッカラ(JUKKARA Mika)氏です。
5人の失格を巡っては、マテリアルコントロール(道具チェック)を担当する責任者で女性担当のポーランド人女性アガ・ボンチフスカ氏が検査を実施したが、その後に本来はいるはずのない男性担当のユッカラ氏が検査に〝介入〟していたことが現地で指摘されていた。

ユッカラ氏は「失格はすべてアガ・ボンチフスカによって明らかにされたことだ。私はそのこととはまったく何の関係もない」と否定しています。

ポーランド人判定員アガ・ボンチフスカ「選手は守らなければならないルールがあります。私の仕事はルールを守ることです。もしルールが違反があれば、残念なことですが、混合団体のようなことが起きることがあり得るのです」と正しい判断だったと主張しています。

(ノルウェー代表のブラーテン監督)検査は1人で行うが、この時はなぜか3人もいたという。

???がどんどん増えてくる!

利権はある?

IOCやFISが、開催国である中国に対し、今後の組織の運営資金面などを考慮して動いているのではという思いは消せません。

なんやもやもやしてんねん

SNSの反応まとめ

五輪スキージャンプでスーツ規定違反で失格となり涙を流し謝罪した高梨選手。判定した審判員は「日本人は文句ひとつ言わない。ドイツなど他国は何が起こったのか徹底的に問い詰める」。「審判員」を「政府」、「スーツ規定」を「政府見解」に置き換えれば現代日本そのものだ。
引用:https://twitter.com/SamejimaH/status/1491904487631777794
スキージャンプ混合団体の失格者続出騒動。私は陰謀論や憶測は信じたくないけど、これは流石に疑ってしまう・・・。高梨選手落ち込まないで・・・。よく頑張ったよ!
引用:https://twitter.com/4nbQPqcmIvdJAXq/status/1490693825136054272
オリンピックに来て会談したプーチンへの手土産?
引用:https://twitter.com/knife77/status/1490918313266155523
競技は見ていないが高梨選手のスーツ規定違反について若干疑義を感じた。
日本は半外交的ボイコットを行ったがそれに対する嫌がらせではないかと。
アメリカにこれをやれば猛烈に反発するが日本は何も言わないだろうと。
引用:https://twitter.com/doctor0621/status/1490874712008032257

まとめ

わかりやすくまとめると

  • スーツ規定違反陰謀論に関しては、FISが開催国中国に忖度したのではないかという説がある
  • スーツ規定違反とされたのは、強豪国、女子のトップ選手、北京五輪に政府からの要人を派遣していない国という共通点がある
  • この問題に対し、関係国がFISへの抗議に動き出した
沙羅ちゃんを何とかしてあげな!

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