2021年イチロー以来となる日本人史上2人目のシーズンMVPとシルバースラッガー賞を受賞した大谷翔平が、2022年さらに進化しています。
大谷翔平はなぜすごいのでしょうか?他の選手との大きな違いはどこにあるのでしょう?

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大谷翔平なぜすごい?
大谷翔平なぜすごいのかその秘密を明かしてゆきましょう。
2022年も進化・数々の功績
メジャーリーグの前半戦を終えた時点で、二刀流の大谷翔平は、打者として、打率 .258 19本塁打、 56打点 ops.835、 投手として、9勝4敗 防御率2.38の成績を残しています。
昨年ホームラン王を最後まで争った打者としての成績は少々物足らないですが、投手として大きな飛躍をしています。
MLBのエンゼルスに加入した2018年からの投打の主な成績を一覧しましょう。
シーズン | 勝利 | 敗戦 | 防御率 | 登板 | 先発 | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 与死球 | 与四球 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 4 | 2 | 3.31 | 10 | 10 | 51.2 | 38 | 6 | 1 | 22 |
2020 | 0 | 1 | 37.8 | 2 | 2 | 1.2 | 3 | 0 | 0 | 8 |
2021 | 9 | 2 | 3.18 | 23 | 23 | 130.1 | 98 | 15 | 10 | 44 |
2022 | 9 | 5 | 2.8 | 16 | 16 | 93.1 | 70 | 10 | 1 | 23 |
シーズン | 打数 | 得点 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|
2018 | 326 | 59 | 22 | 61 | 0.285 |
2019 | 384 | 51 | 18 | 62 | 0.286 |
2020 | 153 | 23 | 7 | 24 | 0.19 |
2021 | 537 | 103 | 46 | 100 | 0.257 |
2022 | 336 | 51 | 19 | 56 | 0.256 |
2022年のここまでの成績を打数、投球回数換算で、2022年全シーズンの成績として予測してみましょう。
打者としては、現在までの打率は、あまり変わりませんが、ホームランは46本が、約30本、103打点が81打点と、昨年と比べると見劣りします。
一方で、現時点で防御率3.18が2.89で、投手としては、9勝が12勝、特に、与死球10が1.4に、与四球44が32になると予想され、大きな進歩が見られます。
1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶり「2桁本塁打&2桁勝利」の偉業達成も間近という状況です。
投球回数に達し、今季8度目の2桁奪三振は両リーグトップで、奪三振率12・92はリーグトップの数字。また、防御率2・80はリーグ9位となっています。
また、先のブレーブス戦で、5戦連続2桁奪三振に到達し、6回までに11三振を奪い、日本人投手では1995年の野茂英雄を越える5試合連続2桁奪三振で日本人新記録となりました。
5月の段階で、米メディアから、投手としては「1段階上のレベルにきた」「球速が増し、奪三振が増え、四球が減った。スカウトたちは、四球の少なさを特に評価している」と指摘されました。
大谷翔平がすごい理由
2018年オフに右肘のトミー・ジョン手術を受け、2019年は打者に専念し、2020年にマウンド復帰し、昨季は9勝2敗、防御率3.18をマークしました。
それでも昨季は「まだリハビリ段階」と話していました。今季投手として完全に、本来の能力を発揮しだしたと言えます。
大谷翔平がすごい理由は、天性の身体能力はもちろんですが、目標達成スキルをしっかり持ち、着実に成し遂げてゆく精神力にあると思われます。
大谷翔平は、花巻東高校1年生の時に、高1冬は「ドラ1 8球団」を目標として、目標達成シートを作成したことが知られています。
強い目標「8球団からのドラフト1位指名」を中心に置き、周囲9×9の合計81マスに細分化した目標を書き込んだものです。
なるべく具体的に、また少し高い目標を書き込むようにしたそうです。
体づくり、人間性、メンタル、コントロール、キレ、スピード160キロ、変化球、運の8つを中目標として、それぞれを達成するため8つの小項目を挙げています。
例えば、体づくりは、柔軟性、体のケアなど8つ、メンタルは、一喜一憂しない、勝利への執念など8つ、スピード160キロは、体幹強化、軸で回るなど8つ。
運がユニークです。ゴミ拾い、あいさつ、審判さんへの態度、応援される人間になるなどこれも8つです。
現在もこれをそのまま続けているかはわかりませんが、大谷翔平が年々進化し、しかも人として愛されるバックグラウンドになっていることがわかります。
日本ハム時代の指導者であり、現在WBCの栗山監督は、『有為の人物というものは、分かれて三日後に会っても目をこすって見なおさなければならない。必ず進歩しているものだ』との言葉「刮目相待」を大谷翔平への期待の言葉としているそうです。
「年々進化し続けて我々を驚かせ続けて欲しい」との願いがこもっています。

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— Los Angeles Angels (@Angels) July 21, 2022

ノーラン・ライアン 1977年7試合連続奪三振
ノーラン・ライアン 1972年から73年にかけて6試合連続奪三振



まとめ
わかりやすくまとめると
- 大谷翔平が2022年さらに進化した点を詳しく見た
- 優れた身体能力だけでない大谷翔平のすごさの理由を挙げた
- 技術だけない大谷翔平を称賛する最新の世界の反応をまとめた

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