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森林限界の手前とはどういう意味?藤井聡太五冠の語彙力に感嘆「末恐ろしい」「噛めば噛むほど味がでる表現」

森林限界の手前とはどういう意味か?

藤井聡太五冠のインタビュー会見で「富士山で言えば今は何合目か?」の質問に対しての返答で
正直、どういう意味かわからなかったのは私だけではないのでは?
思わず知らべて、私なりに解釈してみましたのでシェアしていきます。

森林限界の手前とはどういう意味

2022年2月13日、五冠を最年少で達成した藤井聡太五冠のインタビュー会見で発言

発言内容は

どんなところが頂上なのか全く見えない。まだ頂上が見えないという点では森林限界の手前というか、まだまだ上の方にはいけてないのかなと思います

この「森林限界の手前」という言葉、大人である私も知りませんでした(恥

そこで思わず広辞苑を取り出して調べてみました。

しんりん‐げんかい【森林限界】
高緯度地方や高山の森林分布の限界。高緯度地方では亜寒帯と寒帯の境に生じ、北半球では北緯60~70度付近。高山では亜高山帯と高山帯の境に生じ、本州中部では2400~2600メートル付近にある

引用:広辞苑第7版

抽象的な言葉なのかと思っていましたが、地理用語の具体的な言葉でありました。

富士山で言えば樹木が生育できる境界線である「五合目あたり」がそれにあたるようで、
もしかしたら「五冠」の五とかけていたのかもしれませんね。

森林限界の手前とう表現力のすごさ

とっさにこの表現を出すのは非常にすごいことだとネットでも騒がれています。

これは本当に噛めば噛むほど味がでる、と言いたくなる
この意味を反芻すると非常に面白いです。

単純に「五合目くらいです」と返したら、「ふーん」で終わるかもしれません。
そこを、「森林限界の手前」と表現することで、「五」をさりげなく示し
「頂上が見えない」ということも示し
「これからが厳しい」「この先は森林もない荒野を孤独に歩く」というイメージさえも表現しています。

考えれば考えるほど
「もしかして、こういう意味も示唆しているのでは?」
と、まさに恐ろしいほどの表現力を感じます。

藤井聡太五冠の語彙力にSNSの反応は?

「まだ木々に囲まれた見通せない場所にいる」
 という意味ですか。深いですねえ。
 さらに、
「この先は樹木も生えない荒野を、一人で頂上を目指して進むことになるかもしれない」
 という覚悟の籠った言葉ととることもできます。
「常人よりは高い位置にいながらも、まだ道半ば」と、謙虚さと自負、そして何より将棋の奥深さに対する敬意が読み取れる、大変的確な表現だと感じました。
これを即興で表せてしまう19歳。末恐ろしいです。
この人は将棋で勝負に勝つことよりも、もっと遥かな先を見ているのだ。
藤井さんの発言は記者の能力も試している会見になるので2重に面白い。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5397c42feac2d7e2a8bf75ff555bf2107a7bb6fb

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