2022年春…ディーン・フジオカさんが主演を務めるドラマ『パンドラの果実』がスタートします。
岸井ゆきのさん演じる天才科学者と異色のバディを組んで事件の裏に隠されている科学そのものを捜査によって解き明かしていくストーリー!
面白そうな展開に期待が高まりますね。
さて、そんな話題の『パンドラの果実』ですがタイトルにはどんな意味が込められているのかパンドラという言葉は聞いたことありますが意味はよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこでドラマをより楽しむために、タイトルの意味について調べてみたのでシェアしていきます。

パンドラの果実とは意味は?
2022年4月よりスタートする、日本テレビとHuluの共同製作ドラマ『パンドラの果実』、タイトルの意味が気になりますね。
私はパンドラといえば「パンドラの箱」が思いつきます!
"触れてはいけない"や"やってはいけない"といったタブーなイメージがあるのでドラマのタイトルにも関係しているのかしら…。
まずはパンドラについて調べてみました。
パンドラとは
パンドラとは…
ギリシア神話における地上最初の女性。
プロメテウスが天上の火を盗んで人間に与えたのを怒ったゼウスは、仕返しのために人間に災いをもたらせようと、ヘファイストスに命じて泥から人間の女を作らせた。
神々はこれにさまざまな性格や技量を与え、飾り物もつけてプロメテウスの弟のエピメテウスのところへ連れて行かせた。
パンドラとは「神々から全ての贈り物を与えられた女」の意味と「全ての神々からの人間への贈り物」の意味とも解釈されます(出典:コトバンク)
パンドラって女性のことだったんですね!
実は上記の説明には続きがあるんです。
エピメテウスは兄のプロメテウスからゼウスの贈り物を受け取らないように言われていたのに、あまりに美しいパンドラに心ひかれてしまうんですね。
そうしてエピメテウスの妻となったパンドラ。
エピメテウスとパンドラは幸せに暮らしました〜!となればパッピーエンドですが…。
ゼウスは仕返しのために人間に災いをもたらせようとしてましたよね。
パンドラはとても美しい女性でしたが内部には虚言や盗人の性質を入れられていたのです。
エピメテウスの妻となったことで不幸の原因である女を人間界におくりこむことに成功。
また、パンドラは神々から禁断の壺…要するにパンドラの箱をもらっていたのですが、好奇心から箱を開けてしまいます。
すると病気や災難など全ての災いが飛び散ってしまい、これが人間の苦しみの原因と言われているようです。
パンドラの意味…めちゃくちゃ深い!
こんな意味があったとは驚きました。
人類最初といわれる女性って…偉大な存在かと思いきやゼウスが人間界への仕返しのために泥から作らせたとは…なんだか相当な恨みを感じゾッとしますね。
改めてパンドラの意味を知ると、ますますドラマのタイトルでつけられた意味が気になりますね。
ではお次はドラマタイトルの意味を考えていきたいの思います。
ドラマタイトルの意味
さぁ、パンドラの意味はわかりましたが肝心のドラマタイトルに込められている意味は何なのでしょうか!
正直なところ…全然わからない!
なんとなく触れてはいけない真実…的な感じかなと思ったりしていました。
しかしパンドラや果実のもつ意味から考えると、パンドラは人類最初の女性、全ての贈り物という意味をもっており、果実は果物や水菓子という意味の他にも「精神的、肉体的な働きの成果」という意味があるんですね。
そのことから、パンドラの果実の意味は「全てを与えられたものが働きの成果をあげる」という意味があるのではないかと思っています。
全てを与えられたもの…それってディーン・フジオカさん演じる小比類巻祐一のことでしょうか。
彼が不可解な事件を解き明かし成果をあげていく…といった意味が込められているのかなぁ…と思います。
ドラマがスタートすればタイトルの意味も明らかとなるかもしれませんね!
ますますドラマのスタートが楽しみとなってきました。

パンドラの果実ドラマ化にSNSの反響




まとめ
わかりやすくまとめると
- 2022年4月期よりディーン・フジオカさん主演ドラマ『パンドラの果実』がスタートする
- パンドラとは人類最初の女性で全ての贈り物を与えられた女という意味をもつ
- ドラマのタイトル『パンドラの果実』の意味は不可解な事件を解き明かし成果をあげていくといった意味があるのではないかと予想
2022年春、期待高まるドラマ『パンドラの果実』がスタートします。
面白そうなストーリーはもちろんですが、私は特にディーン・フジオカさんと岸井ゆきのさんのタッグも楽しみです。
不可解な事件を紐解いていく…きっと目が離せない展開となりますね!
皆さん、お見逃しなく!