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ミステリと言う勿れ 第8話・9話の名言をまとめてみた「悪意よりミスの方が話せない人もいる」

月曜9時の『ミステリと言う勿れ』第8話と9話はepisode.6と題され
ミステリーナイトの前編と後編(真相編)となっています。

久能の大学の先生である天達先生とその彼女で幼い久能に大きな影響を与えた女性:喜和さんの死の謎を解くミステリーナイト

ここでは
ミステリと言う勿れ 第8話・9話の名言まとめ
について調べたことをシェアしていきます。

ドラマとしても終盤に差し掛かっているのにまだまだ多くの謎を残している『ミステリと言う勿れ』ですが
謎を解くための”言葉”が誰かの心を動かす”言葉”でもあるのかなとも思います。

小さい整君にたくさんの愛情と言葉をかけてくれた喜和さんの真相。知りたいような知りたくないような。どっちやねん!

ミステリと言う勿れ第8話と9話を簡単におさらい

久能は大学の教授:天達の友人が別荘でミステリー会を開くので来てほしいと言われる。
天達は風呂光もミステリー会に誘い、久能には「1人だけ嘘をつく人がいるだろうから見ていてくれないか?」
と言い風呂光には「1人だけ嘘をつかない人がいるかもしれない」
と言う。

別荘に着くと天達の同級生の橘高勝が待っていた。
こうして別荘の持ち主の蔦薫平とミステリー会のゲストというデラさんとパンさん、
橘高と天達先生、久能、風呂光の7人によるミステリー会が始まった。

第8話のダイジェストはこちら

久能たちがいる別荘はかつて美吉喜和がストーカーによって殺害された場所第8話と第9話の名言を5つピックアップ

1,むいてるから教師になりたいわけではないです

■アイビーハウスで食事の準備をしている久能はデラさんから「教師をめざしていると聞きました」と話しかけられます。
そこへアイビーこと蔦さんが「部活とかサークルには?接客のバイトとかはしたことある?大丈夫か?なんかあんまりむいてないような気がするけど」と笑いながら話してきます。

久能が「むいてるから教師になりたいわけではないです」と言うと、天達先生が
「自分に苦手なものがあると認識している教師は生徒にも苦手なものがあると理解できる。
自分ができることは人もできると信じている教師は多くを取りこぼすことになる」と話します。
天達先生の言葉を聞いて久能は安心したような顔をします。

自分が向いているもの、得意なものを進路とするのが当たり前のように感じていましたが
久能は幼い頃の陸太や香音人のような子どもに気づいてあげられる場所を自分の将来として選びたかったのかな
古くて既成概念の強い教育現場に”考える”時間 を作りたいと思ったのかな と感じました。

2,幸せだったらそんな風に探さなかった

「シロツメクサは本来三つ葉なんですけど傷つけられると四つ葉になるそうです。つまり四つ葉を探そうとして分け入ってどんどんクローバーを踏みつけるとどんどん四つ葉ができてしまうわけです。マッチポンプです。その人がもし幸せだったらそんな風に探さなかったと僕は思います」

■蔦は以前の山荘のオーナーの妻に起こった事件の真相をみんなで解決してほしいと言います。

山荘のオーナー夫婦はいつも一緒にいて幸せそうにみえたが突然妻が亡くなった。
夫はおそらく妻のストーカーによって殺されたと思っている。
妻は花が大好きで妻が描いた絵がたくさん飾ってある。
四つ葉のクローバーも見つける度にしおりにしていた。

そのしおりを見て久能は「マッチポンプです。その人が幸せだったらそんな風に探さなかった」のでは?と言いました。

”マッチポンプ”っていう言葉の意味を知らなかったので調べてみました。
マッチポンプとは「自らマッチで火をつけておいてそれを自らのポンプで水をかけて消す」と言う意味で
偽善的な自作自演の手法を意味する和製英語だそうです。

四つ葉のクローバーは人が踏みつけることでできる外的要因によるもの
自分でクローバーを踏みつけ作る、植物が好きな人ならそんなことしないはず。
クローバーを踏みつけて痛めつけてまでも幸せを探したい、幸せを見つけたい、幸せを作り出したい

マッチポンプってそういう心理のことなのかなと思いました。

久能の言葉を聞いて「痛みの先に幸せがある と思ったのかな」とつぶやく天達先生。
どういう意味なのでしょう。。
天達先生そのものがなんだかざわつく存在に思えて仕方ないのです。。。

3,自分の行動の何を変えたいんですか

「巻き戻したいと思ったってことはあなたが何か行動を変えれば犯行は止められるってことですよね。橘高さん、自分の行動の何を変えたいんですか? 」

■久能に「あの日の朝に時間を巻き戻せたらな」とつぶやいた橘高。
その言葉に違和感を感じた久能はその違和感をみんなに話します。

”タイムマシンで過去に戻って犯行を止めたい”のではなく”時間を巻き戻す”という橘高。
”巻き戻す”だけでは犯行は止められないという久能。

”巻き戻す”だけでは何も状況は変わらないのに”巻き戻したい”と思う橘高の言葉には
事件の原因の一つに自分が関わっているという事実を証言しているのと同じ。
橘高の心の中の嘘のない気持ちから出た言葉
だったのですね。

4,自分のミスを知られたくなかったから

「自分のミスを知られたくなかったから。悪意よりもミスの方が話せない人もいる」

■事件の起きた朝、市役所で働く橘高のところに喜和から電話が入っていた。
友人の「若宮」から電話がかかってきたら私の居場所を伝えてほしいという連絡だった。
その後かかってきた電話の相手を「若宮」だと思い、橘高は居場所を教えてしまったが
もしかしたらと不安になり別荘へ向かうと部屋の中は煙が充満していて
暖炉の前で倒れている2人の姿があった。

ずっと悔やんでいた。後悔していたという橘高に
「なんで電話しなかったんだよ?天達に知らせるとか警察に連絡するとかすればよかっただろ?」と詰め寄る蔦。
「それは…それは…」と言葉に詰まる橘高に
「自分のミスを知られたくなかったから」と話す久能。

そして自分の足跡を消そうとして犯人の足跡も一部消してしまった橘高。
それを聞いて「ただのミスだろ?隠さず言えばいいじゃないか!」と激怒する蔦。
橘高と蔦は全く逆の人間のように思います。

蔦のように素直に話すことが問題なくできる人もいれば
橘高のように単純なミスだからこそ逆に話せない、ミスしたことを知られたくないと思う人もいる。
私は橘高の考えに近いように思います。

5,怖がらなくてすんだ

「でもきっと問題なのはミスをしたことじゃなくてそれを話さなかったことです。話せていれば次の被害はなくて橘高さんも怖がらなくてすんだ」

■久能に「君も俺を恨めばいい。喜和さんを殺したのは俺なんだから。腹がたつだろう。罵っていいよ」という橘高に
「それは違うと思う。僕はストーカーに腹が立ちます。ストーカーが野放しにされて被害者の方が逃げて隠れて
その結果全てを捨てて不自由になって、殺されると怯えながらやっぱり殺される。
その理不尽なシステムに腹が立ちます」と久能は話します。

高校時代仲の良かった天達・喜和・橘高・蔦。
年齢を重ねていくうちに少しずつ違いが際立ってくる生活環境や仕事環境。
橘高の心の中にある抱えきれない思いが少しずつ橘高を逸れた道へ導いてしまいます。

「”もし先生がすべてを知っていたら復讐されるかもしれない”
ここへ来るのが怖かったんじゃないですか?」と橘高に話す久能。

殺されるかもしれない、なら殺すしかないのか。

ミスをしたこと。それを話せていれば次の被害はなくて橘高さんも怖がらなくてすんだ。
天達も蔦も橘高のミスを話せる相手にはなれなかった。

喜和の居場所をストーカーに教えてしまったかもと悔いていた気持ちが
年月を経ていくうちに自分のミスを知られ逆に復讐されて殺されてしまうかもしれないと恐れ
自分の存在を消して透明人間になり山荘に集まった仲間を皆殺しにする計画を立てる。

そしてその予行演習を終え計画を実行に移すために来た橘高。
橘高の心を知れば知るほど辛く哀しい気持ちになりますね。

改めて整君の言葉を読み返すと自分の生活で思い当たることがあってじわじわと心の中に入ってくる。仕事や家事や日常生活でも些細な事の積み重ねから大きなものに変わってしまうかもしれない。ドラマが終了したら原作漫画をじっくり読み返したいな

ミステリと言う勿れの8話・9話に関するSNSの反応

ミステリと言う勿れ 第9話 素晴らしい!! 最初から最後までの雰囲気が好き。 ただのミステリーナイトと思ってたが、実は何年前の謎を解けるためにみんなが協力してた。 最後の最後、また今発生してる事件を分かった。 最初から最後まで油断できない、第8話と第9話最高
引用: https://twitter.com/365daysNeneko/status/1502456231092363269?

ミステリと言う勿れ、橘高のエピソードはなんかぐうっときたなぁ。佐々木蔵之介の悔し涙。。思いもよらず事件に関与してしまったの辛い あの時の後悔が永遠に続いていく。 思い出の写真見て悲しくなった。
引用: https://twitter.com/aya_1225/status/1501158473442070531

昨日のミステリと言う勿れ、ミスを話すことが怖い橘高さん、誰かに話せれば良かったのに、と言うお話、話して聞いてくれる人がいることの大事さよ。
引用: https://twitter.com/rCsPbIDjKSyLhtz/status/1501061201131753472

ミステリと言う勿れ 原作からも、この橘高さんのエピソードはわかる人なら共感の嵐なのよな。 昔は何でも優秀な方で、中途半端にプライド高くて自分のミスが許せない完璧主義者。なのに私生活はパートナーもおらず親の介護で趣味の時間も取れないストレス。 劣等感と自己嫌悪凄まじかったんだろうな。
引用: https://twitter.com/nana07t/status/1500822149317021697?s=20&t=OMHQIUfbKxB2ADImaUF6-

まとめ

ここでは
ミステリと言う勿れ 第8話・9話の名言まとめ
について調べたことをまとめてみました

わかりやすくまとめると

  • 『ミステリと言う勿れ』第8話・9話はミステリーナイトのお話。久能と風呂光は天達先生に誘われて天達の友人・蔦の別荘へ行く
  • 別荘には高校時代の友人・橘高と蔦の友人のデラとパンが集まる。みんなでミステリーを解きあうというのだが。
  • 別荘は5年前喜和がストーカーに殺された場所だった。5年前の真相を知りたい天達は久能と風呂光に「嘘をつく人」と「嘘をつかない人」を見ていてほしいという。
事件は1つだけでなくっていくつもつながっていた。実際もそういうことってあるのかも。久能君の言葉は簡単で分かりやすくてだから考えさせられちゃう。

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