松川虎生のあだ名になりそうなモリーナとは？超有名選手の経歴とは【動画あり】

千葉ロッテマリーンズは2021年ドラフトの1位指名に市立和歌山高校の捕手松川虎生を選びました。
この時のドラフトの目玉といえば市立和歌山高校の投手小園健太（DeNA1位指名）ですが、捕手松川虎生はドラフト1位にふさわしい、さすがといえるほどの片鱗を見せています。
佐々木朗希投手の160km/h超をビタッと、止め、ショートバウンドも後ろに逸らさない映像を見ると、井口監督の評価も高く
将来大物になる予感どころか即スタメンもありかと思わせます。
将来はMLBの現役名捕手ヤディアー・モリーナ級の選手に成長するのでしょうか。
松川虎生のあだ名になりそうな超有名選手モリーナとは？その経歴を見てみましょう。
動画も集めました。

松川虎生のあだ名？「まるでモリーナ」

松川虎生のあだ名？「まるでモリーナ」とは？
あだ名をつけたくなる選手っているもので、松川虎生は高校生の頃はメディアから、「紀州のドカベン」と言われていました。
プロに入って「まるで、モリーナ」と言われるようになって、あだ名として定着するのでしょうか。
彼の本名「虎生（こう）」自体、個性的で由来もユニークです。
松川虎生の生まれた年に星野監督が阪神タイガースを18年ぶりに優勝に導きました。阪神タイガースファンの母方の祖父が名付けたそうです。

松川虎生のこれまでとそのすごさ

中学時代から、小園健太とバッテリーを組み、
ともに和歌山市立和歌山高校に進学します。
1年春からベンチ入りし、夏には４番を打つ。
2年秋から主将。近畿大会ベスト4に進む。
3年春に選抜に出場する。
2回戦で敗れたが、本人は2試合4安打。打率0.571の結果を残した。
3年夏には和歌山県大会の決勝で敗れたものの相手は智弁和歌山でその後全国大会において、優勝したチームではあった。
ドラフト1位で、ロッテに入団し、
佐々木朗希投手の160km/h超をビタッと、止め、ショートバウンドも後ろに逸らさない強力なブロッキング力を発揮した。
遠投110ｍ。二塁送球1.8秒台の強肩は実戦でも有効であることはオープン戦で実証されました。
すぐにでも使いたくなる逸材です。

試合後、井口監督にはまず「２試合続けて組ませた狙いなどは…？」と慎重に入らせていただいたのですが、いきなり開幕発言があり、１秒くらい時が止まりました。#chibalotte https://t.co/tYp2GJL6C1

— 金子真仁（日刊スポーツロッテ担当） (@nikkan_kanekob) March 16, 2022

ヤディアー・モリーナとは経歴は？

まずはモリーナの説明が必要です。…ヤディアー・モリーナ：
野球一家で、特に父親はアマチュア野球リーグの強打者であり、プロからのオファーもありました。
それを断り、引退を決意します。
子供たち3人の野球指導に専念します。
毎日朝6時に工場に出勤し、午後3時55分に帰宅し、野球の準備を始める。
その結果、兄も弟も3兄弟はMLBに所属し、ポジションは全員捕手です。
ヤディアー・モリーナが捕手になることを決めたのは15歳の時に「すごく大事な場所だし、すべてのプレーのキーになるしリーダーになるし、絶対このポジションでプレーするのだ」と思ったそうです。
2008年～2015年8年連続9度のゴールデングラブ賞。
2009年からの7年連続を含めて9度のオールスター選出。
2度のワールドチャンピオン経験の輝かしい実績を持っています。
ヤディアー・モリーナはMLBを代表する現役最高の捕手の一人と言われるようになりました。
2004年当初からの盗塁阻止率は0.471、0.641、0.439、0.540…と圧倒しています。
ちなみに2021年度のNPBの盗塁阻止率のトップはパリーグではソフトバンクの甲斐拓也捕手ですが、その0.452と比較してみてください。
セリーグでは巨人大城卓三捕手の0.447です。

動画

ヤディアー・モリーの凄さを動画で確認しましょう。

松川虎生の最新SNSの評価まとめ

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/89f87cc88305a5d96d530e6190cfa864546a9334/comments
引用：https://twitter.com/Tigers_Strategy/status/1504010467437539330
引用：https://twitter.com/shakaijin_base/status/1504790721496158208
引用：https://twitter.com/clmymp23/status/1504011238564855808

まとめ