ドラマ

初恋の悪魔の犯人(兄の事件)の考察・伏線一覧と名言まとめ

日本テレビ系列土曜夜のお楽しみ、ドラマ『初恋の悪魔』が始まりました。
演技力に定評のあるの若手俳優が織りなす小洒落てこじれたミステリードラマの『初恋の悪魔』は
警察にいながらも捜査権のない4人が推理をし、恋愛感情を持ったりそれぞれの過去に目を向けたりといろんな要素が複雑に絡み合っています。
脚本が坂元裕二さんだけあってクセがあるどこか引っかかる名言にも注目が集まっています。

ここでは
初恋の悪魔の犯人(兄の事件)の考察・伏線一覧と名言まとめ
として
調べたことをシェアしていきます。

主人公だけでなくクセの強い登場人物にはそれぞれの思惑やバックボーンもありそうです。
放送を重ねていくうちに明らかになったことや謎が深まったことなどをまとめつつ
ドラマのストーリーとともに気になった事柄や名言について考察していきますね。
これを読んだら『初恋の悪魔』がわかる、考察とや伏線、名言をまとめてみました。

好きな要素がたくさんありすぎてややこしくて混線するやん!

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目次

初恋の悪魔の犯人は誰?

総務課職員の馬淵悠日は警察行政職員。
いわば警察の中の事務員のような存在で事件現場に出向いても物品を届けるなど雑務をこなす。
悠日には兄がいて優秀な刑事であったが3年前に捜査中の事故で殉職したとされているが
その死に疑問を持つ者がいた。
いったい何が真実で何が嘘なのか。馬淵悠日の兄を殺害した真犯人は誰なのか。

兄の事件とは?

境川警察署の署長:雪松鳴人は捜査中の事故で殉職したとされている馬淵朝陽の死に疑問を抱いていた。
署内の人物が兄の死に関与していると考えた雪松は弟の馬淵悠日に鹿浜鈴之介を監視するように命じる。

1話の考察・伏線

【あらすじ】
病院内で少年の遺体が発見された。
飛び降り自殺かと思われたが同室の少年は担当医師に殺されたと証言したがその後病状が悪化し急遽ICUに入ってしまう。
ひょんなことから事件を知ってしまった会計課の小鳥琉夏は
総務部の馬淵悠日に事件の真相を突き止めてほしいと頼みこむ。
そこで悠日は停職中の鹿浜鈴之介に推理を依頼するが…

第1話のダイジェストはこちら

馬淵悠日が署長に呼び出される

境川警察署長の雪松は悠日を呼び出し倉庫の中で「ボーリングはたしなむか?」と言い砲丸投げのように投げる動作をします。
「署長は上から投げるタイプですか?」と話すと「お前の兄貴も上から投げてたぞ」と言い
「俺たちはいつも上からボーリングだった。あいつは俺の大事な友達だった」
「お前の兄貴を殺した真犯人がうちの署にいる。俺は鹿浜と言う男が怪しいと思っている」と話します。

そして署長は悠日にむかって「お前も上から投げて見ろ」と言います。
署長の目的は一体何なんでしょうか。
署長は悠日に何をさせてどうなってほしいのでしょうか。

鹿浜鈴之介という男

署長の指示を受け馬淵悠日は停職中の鹿浜鈴之介の自宅へ赴きます。
アンケートで仕事について聞こうとすると鈴之介は「僕は僕の仕事が嫌いです」といいます。

身も凍るような凶悪な犯罪に立ち向かうために刑事になったのに
仕事と言えばNシステムや監視カメラを確認するばかりで凶悪事件が少なすぎるという。
過去に起きた世界の猟奇的な殺人事件について熱く語る鈴之介は悠日を自宅の2階に連れていき
「今にも人を殺めそうな顔をしているだろ」と監視している隣人を紹介します。
「この人何かしたんですか?」と怯える悠日に「こんな時間に家にいる」と真顔で言う鈴之介。

本当に署長は鹿浜鈴之介が悠日の兄:朝陽を殺した真犯人だと思っているのでしょうか。

鹿浜じゃなかったら誰なんだろうな

署長の質問に「怪しいところしかありません、でも悪い人とも思えません」と鈴之介のことを話す悠日。
しかし署長が話す言葉は意外なものでした。

「俺が疑ってるのはお前だよ。お前には兄貴を殺す動機がある」
「だったらお前が真犯人を探して無実を証明しろ」

署長の友人であった兄・馬淵朝陽の死の真相は知らない方が幸せなのか。
馬淵悠日は突然自分に降りかかってきた火の粉を払いのけることはできるのでしょうか。

2話の考察・伏線

【あらすじ】
ある団地で刺殺事件が起きた。
被害者は兄弟芸人”ゆきおひでお”の兄・夕紀夫。
夕紀夫が団地の自宅玄関外で胸にハサミを突き立てられて死亡していたのを発見したのは弟の日出夫。
助けを求める夕紀夫の叫び声を多くの団地の住人が聞いていたが誰も犯人を目撃した人がいないこの事件。
捜査権のない4人が再び鈴之介の家で自宅捜査会議を行う。
果たして兄を殺したのは誰なのか
弟は兄を憎んでいたのだろうか…

第2話のダイジェストはこちら

馬淵朝陽の死は事故死ではなく誰かにはめられた?

署長の幸松は悠日に「目をそらすな」と言って朝陽と2人で大盛りのラーメンを持った写真を見せて話します。
「みんな言ってた。朝陽ほどの優秀な刑事が容易く事故死などするはずがない。誰かにはめられたんだ」
「朝陽から何か聞いてないのか?
何かに狙われているとか何か相談されなかったのか?」と。

朝陽の友人であった幸松署長は本当は何か知っているのでしょうか。
友人の死に疑問を持つのであれば自分調べればいいのに
なぜ悠日に真犯人を探させているのか。
そして鹿浜鈴之介と悠日の兄・朝陽に接点はあるのでしょうか?

人を殺すことに理由はいらない

1人目の容疑者として浮かんだ男は、殺された夕紀夫と言い争っているところを目撃されていた。
理由は夕紀夫がお風呂をあふれさせて水漏れしてしまったため。
それを聞いて琉夏が「そんなことで人を殺すかな」と言うと
鈴之介は「人を殺すことに理由はいらない」と言います。

琉夏は弟が真犯人だと言い、動機として「このコンビは兄だけが活躍し弟は馬鹿にされっぱなしだった」からで
「仲が良かった2人ほど悪くなった時にひどくなる」と断言します。
悠日は今回の事件をどう受け止めたのでしょうか。
やはり弟が感じる兄への気持ちは自分と同じだと思ったのでしょうか。

朝陽からのメッセージ

悠日は捜査資料室でスマホに残された兄:朝陽からの留守電を聞きます。
「あ、もしもし悠日?俺。いやぁ近くまで来たから飯食わないかと思って。もう1回かけてみるわ」
「あー、たびたび悪い。俺。別に用事があるとかじゃないんだ。最近会ってなかったけどさ、元気にしてるか?
あーあれだよ、親父とかおふくろとかいろいろ言うだろうけどさ、あんまり気にするな。うん、じゃぁ」
「あのさぁ・・・これ 聞いてるかな。あんまり俺と話したくないか。ごめんな。
でもちょっとなぁ…誰にも言えないっていうかお前に相談乗ってほしいことがあって頼む、電話出てくれよ」
「余計な事言っちゃった。悪い。留守電あんま気にするな。ありがとな、いろいろ。
覚えてる?昔よく2人でバナナのシール集めたな。
電車乗って家出したろ。楽しかったな。元気でな、じゃ」

このメッセージ聞く限りでは悠日の兄:朝陽は自ら命を絶ったように思えませんか?
この朝陽の声を知っていながら”兄の死は殉職”と聞かされた悠日はそのことを疑問に思わなかったのでしょうか。
また最後のメッセージの中で聞こえてくるパトカーのサイレンの音にはなにか意味があるのでしょうか。
悠日にも誰にも言えない何かがあるようです。

摘木さん、もしかして兄のこと知ってました?

悠日は初めて兄のことを星砂に話しました。
別れ際、悠日は疑問に思っていたことを星砂に尋ねます。
「こないだ資料室で兄が死んだときの捜査資料見てませんでした?」

悠日と琉夏がこっそり捜査資料室に入り病院での転落死事件の証拠を調べようとした夜、捜査資料室には既に星砂がいました。
星砂が触れていた段ボールには『R1.7.20 04419』と書かれていました。
その時悠日に「何してるんですか?」と言われ「お前らと一緒だよ」とごまかした星砂ですが
改めて悠日に聞かれても「わかんね」とだけ答えました。

兄:朝陽の捜査資料からは携帯もスマホも発見されていないと記されていました。
星砂の部屋の床にころがったバナナのシールが貼られた携帯電話、それは朝陽のスマホなのでしょうか?
星砂は悠日に嘘をついて「わかんねぇ」とごまかしているのではなく、星砂は星砂ですらわからない何かがあるようです。

3話の考察・伏線

【あらすじ】
摘木星砂はスーパーで万引きの監視をしていると一人の男が自分のバッグにワインボトルを入れるところを発見した。
事務所に連れていきバッグを確認すると盗まれたワインボトルは入っていない。
防犯カメラで確認しようとするもその瞬間は写っていない。
店長からは大事な客を万引き犯扱いしたことに注意を受けるが
パート主任・下田絹子は星砂をかばい「よろしくお願いします」と言う。

しかしその後も星砂が捕まえた万引き犯のカバンの中には
盗んだと思われる商品が入っていないことが続き
とうとうスーパーからクレームが入り落ち込む星砂。

星砂の笑顔を取り戻せるのは誰なのか。

第3話のダイジェストはこちら

拳銃の実包を紛失した?

捜査資料室の中で寝ていた署長。
署長は県警から取り寄せた悠日の兄:朝陽が関わっていた事件の資料から
『2019年7月10日午後4時30分拳銃実包1発を紛失した』と書かれた1枚の始末書を見つけた。

「撃ったということですか?」と尋ねる悠日に
「いや、記されていない。ただそのあと朝陽はビルから転落死している。
持っていたスマホも見つかっていない。ただの事故死と言えるか?」と話す署長。
「時々さ、朝陽の番号にかけちゃうんだよ。大切な友達を殺した犯人がもしもしって出るんじゃないかって・・・」

本当は署長は何もかも知っているんじゃないかと思えてきます。

撃たれちゃった、内緒で治してくんない?

星砂は以前こあらい医院でケガの治療をしてもらっていました。
内緒で治療してくれないかと言い星砂がこあらい医院を訪れたのはカレンダーから推測するに2019年7月。
朝陽が拳銃で撃ったのは星砂?
だから星砂の家に朝陽のスマホがあるのか?

小洗先生に「いったい何が起きてんの?」と聞かれても
「わかんね。自分でもわかんねえんだよ。」と言うしかない星砂。
嘘をついていたり誰かをかばっているわけでもなく
強いて言えば「私の中に肉じゃがとコロッケがいる」としか言えない星砂。

”付きまとわれてるんだよ結構前から。
もう居なくなったかなぁと思ったら最近また来るようになって…”と先生に話す星砂。
付きまとっていると言うのはもう一人の自分『蛇女』なのか?
星砂の中のもう一人の自分が起こした事件なのだろうか

私アンタのお兄ちゃんに会ったことがあると思う

お兄ちゃんのスマホがうちにある。
3年前の夏、気が付いたら夜中の公園にいて
気が付いたら私の手の中にスマホがあった。

星砂は断片的な記憶を頼りに悠日に朝陽のことを話すのだが
気が付いたら としか言えない。

星砂は時々見覚えのない買い物をしていることがある
財布無くしたり知らない男から何か言われたり家のカギを無くしたり
自分の部屋に絶対似合わない服や靴やバッグがあると悠日に話しながら嫌いなトマトを口にした星砂は
急に「あなた誰?ここうるさい…すごく嫌だ」と急に何かに怯え店を飛び出します。
その姿はまるで幼い子供のよう、騒がしい夜に恐怖を感じた子どものようでした。

家のカギは紛失したのではなくもしかしたら別人格の星砂が無意識に朝陽に事件を隠そうとしているのかもしれない。
悠日に別人格のことを話させないようにまた別の人格が阻止したのかもしれない。
そしてその現場をスマホで撮る男と何故か歩いている署長の雪松。
署長は星砂も朝陽の事件に絡んでいるとわかっているようです。

4話の考察・伏線

【あらすじ】
傘を横に持って振りながら歩く人、分別しないでゴミを捨てた人、行列に割り込んだ人、自転車2人乗りした人。
社会のマナーやルールを守らない者が矢で射られる事件が次々と発生した。
世界英雄協会を名乗る男から届いた犯行声明。今後の危険性を主張する渚だがいつののように警察署内の関心は薄い。

翌日再び犯行声明が届き、捕まえたければクイズに答えよといわれ騒然となる署内。
会計課小鳥琉夏は好意を寄せている渚から直接「数字得意ですよね」と解答を頼まれる。
渚のために必死にクイズを解く琉夏だが、その現場に行った渚は犯人に狙われてしまい犠牲者になってしまった。

琉夏は鈴之介に捜査の依頼をしに行くが…

第4話のダイジェストはこちら
https://youtu.be/B0PJMS8E-bU

何のことでしょう

突然悠日の部屋を訪ねてきた雪松署長。
持ってきたカップ焼きそばを食べながら悠日に
「1人暮らしは何かと寂しいだろう。彼女はいないのか」
と言います。
「お前は気がねなく幸せになっていいんだよ」
「朝陽もそう望んでいる。あいつはさ、人の幸せを心の底から願える男だったから」

署長は「最近の若いやつは…」と言いながらもその言葉は悠日に対して言っているようにも聞こえます。
「そんなに俺が煙たいかなぁ。なにか俺に隠しているんじゃないかって」
「お前はさ、俺に何でも話してくれていいんだよ。隠すことはない。誰かを庇ったりする必要もない」

笑顔で「何のことでしょう」と雪松に返す悠日に
雪松はまるでクローゼットの中に星砂が隠れていることを知っているかのように悠日に背を向けて言います。
「何のことでしょう…それは犯人が図星だった時に言い返す言葉だ」

一体署長はどこまで知っているのでしょうか。

まず疑うべきだろ?

スマホを悠日に返し部屋を出ようとする星砂。
悠日は「カギを失くしたからじゃない。一緒にいたかったから一緒にいた」と言い
星砂に自分の気持ちを打ち明けようとします。
ですが星砂は悠日の言葉をさえぎります。

「あんたの兄ちゃんが死んだのと同じころ私も銃で撃たれたことがある。気が付いたらケガしてた。何も覚えてない」
という星砂に
「良かったですねぇ 無事で」と言う悠日。

「そっちじゃねえよ、まず疑うべきだろ?
あたしがあんたの兄ちゃんの死に関与…関与どころか殺したのかもしれないんだ。
ヘビ女のしたことが私にはわからないから」

星砂がどういう人であっても事実をどんな形で知ることになってもきっと悠日は受け止めてくれるであろう。
それを星砂もわかっているからこそ小洗先生に「だから困るんだよ」と言っていた。
だから「まず疑うべきだろ?」と悠日にも言ったし
星砂自身が一番自分を疑っているのでしょう。
本当に星砂の中のもう一人の自分は朝陽の死に関与しているのでしょうか。。。

突然現れた署長

星砂が帰ろうと部屋から出た時階段を署長が上ってきました。
「こんばんは、摘木さん。馬淵、お邪魔しちゃったかな?」

これ絶対星砂が悠日の家にいることを知っていて会いに来たんですよね。
帰ろうとする星砂の腕を取り「待て待て…どうした?一緒に飯でも食おう」と言い、強く握って離そうとしません。

悠日も「やめてください」と言い必死に署長の手をふりほどくと
その拍子に署長は螺旋階段を滑り落ちてしまいます。。。

署長は何の目的で悠日の家に来たのか
星砂のことを署長はどこまで知っているのか
今のところ署長が一番怪しいのですが。。。

名言メモ

 

負けてる人生って誰かを勝たせてあげてる人生です。

 事件現場から戻った馬淵悠日は「私のように40年間ポスター丸め続けて負けっぱなしの人生でいいんですか?」と上司に言われます。
すると悠日は「負けてる人生って誰かを勝たせてあげてる人生です。最高の人生じゃないですか」と微笑みながら話します。

脇役に徹することが自分の美学だと言う馬淵悠日は
心の底から自分のポジションに満足しているのでしょうか。

 

わかりました。わかりませんけどわかりました。

捜査資料室で署長から
「馬淵、お前友達ほしくないか?鹿浜という男がいる。
俺はその鹿浜と言う男が怪しんじゃないかと思っている。
今すぐ会って友達になってこい」と言われます。
署長の問いに断ろうとするも「お前も兄貴のように上から投げて見ろ」と言われてしまいます。

断り切れずに了承してしまう心の内を言葉にすると
「わかりました。わかりませんけどわかりました」の台詞になるのですね。

 

僕の理由はその他なんですね

仕事についてのアンケート記入を求められた鈴之介は4択の中に自分と合致するものはないと言い
「僕の理由はその他なんですね」といい
「この幅では書ききれない」と言います。

だいたいの人は4択のどれかを選んでことなかれで終えていくと思うのですが、
嘘をつきたくない、自分の真意はどれにも当てはまらないから『その他』を選ぶと考えると
その理由や思いを書くには記入欄は小さすぎると納得しました。

 

自分たちの描いた絵に事件の方を合わせようとばかりする

会計課の小鳥琉夏は”自分の話を聞いてくれる人”と過ごした幸せな3分間のお返しに
新人刑事:渚に事件解決の手柄を立てさせてあげたい
そのために悠日に転落死事件を解決してほしいと言い出したのです。
「事件は刑事課に」と言う悠日に小鳥は「事件の方を合わせようとする」という発言。
全てがそうだとは思いませんが、人は自分の物差しで「こうではないか?」と推測しそこに落とし込むことで納得し終了とする。
事が事件であればなおさら違う物差しで考えるという視点は必要だと思います。

 

社会を悪くする前向きさもあるんだよ

たまたま転落死事件の会議に居合わせてしまった悠日と琉夏は
自分の意見を聞いてもらえず笑われ悩む渚の姿を目にしました。

琉夏は「君は悔しくないのか」と怒りを悠日にこぼします。
悠日が「僕たちが隅にいるから真ん中に立てる人がいるんです」と言うと
「前向きなのは結構だが社会を悪くする前向きさもあるんだよ」と言います。

前向き=良いこと と捉えがちですが物事の本質を見ないようにしているだけ と考えれば何も変わらない、むしろ悪くなっていくだけ。
細かい性格で堅物、名前を間違えたら返事をしないと決めているめんどくさいタイプの小鳥琉夏は
ただの偏屈ではなくどこか筋が通っているように思えます。

 

この世には知らなくていいことがある。むしろ何も知らないことを人は幸せと言う

悠日が鈴之介の自宅を初めて訪問したときも鈴之介は「この世には知らなくていいことがある」と言ってドアを開けました。
同じ言葉が鈴之介の口から2回出ると言うことは彼の信条なのでしょうか。
推理して真実を知ることよりも知らないままでいることの方が幸せだと言うことなのでしょうか

 

人間からお風呂とお布団を奪ったらどうなる?

会計課・小鳥琉夏は廊下から会議室の中を見てため息をつきます。
「1人で作業させられている。もう3日家に帰っていない」
会議室の中では新人刑事・渚が一生懸命団地の監視カメラの映像をチェックしている姿がありました。

「ガンジーだってナイチンゲールだってお風呂とお布団が無かったら人を愛せなかった。
今すぐあの人にお風呂とお布団を返してあげなくっちゃだめなんだ」とつぶやきます。
「人間からお風呂とお布団を奪ったらどうなる?」という琉夏に
「殺しあう」という星砂。
星砂の意見は極論だと思いますが人が人らしくいるためには
お風呂とお布団が必要なことは間違いありません。

 

動機なんて誰だって持ってます

日出夫は兄に借金があり嫉妬もある。
動機としては十分だとし犯人は弟の日出夫だとする琉夏に対して悠日はアリバイがありますと否定するも
琉夏に「アリバイより動機だね」と言われて思わず声を荒げます。

「動機なんて誰だって持ってます。羨ましいとかずるいとかそれくらいの動機誰だって持ってます」
「人を殺す動機があるくらい人間は普通です。だからって誰しもが罪を犯すわけじゃないでしょ?」

人を殺すことに動機などいらない という鈴之介。
人を殺す動機など誰にでもある という悠日。
人が罪を犯すかどうかの境界は本当に紙一重なのでしょうか。

 

警察なんてどうだっていいんだよ。ラーメンくらいのびたっていいんだよ。話したいことがある時は。

自宅捜査会議を終え星砂と悠日は帰り道に川沿いの土手に座りビールで祝杯を上げます。
悠日は自分の父親も兄も刑事だったこと、警察学校で半年頑張ったこと、警察職員になって両親に許してもらったこと
兄が殉職したことをぽろっと星砂に話してしまいました。
「すみません、いらない情報を…」と謝るのですが星砂は
「いつ?いつだよ?」と言い「その話、初めて人にするんだろ?」と悠日の心に寄り添います。

3年間誰にも話せなかった兄への想いを星砂に話す悠日。
”またやらかしちゃったなぁ”
”昨日電話に出なかったから兄ちゃん死んじゃったんだなぁ”

『僕はもう十分です、結構です、僕は満足なんで皆さんで楽しんでください』ってやり過ごしている悠日の本当の心の中は
『笑うな、俺を馬鹿にするな、俺にアドバイスすんな、俺に偉そうにすんな、もっと俺を尊敬しろ』
その感情をうまくコントロールできなかった悠日は兄とうまく過ごせていなかっただけでなく
他の人に対しても自分の考えを主張せず波風を立てず笑顔で過ごし
争うことはせずに生きていく方法に自分らしさを当てはめたのでしょう。

心の奥底に隠した気持ちを星砂に話している途中、2人はパトロール中の警官に「そこで何をしている?」と声をかけられます。
「すいません」とすかさず謝る悠日に
「ちょっと待ってくれよ!5分、お願いだから5分待ってくれよ!」という星砂。
「あれ、警察…」と動揺する悠日に
「警察なんてどうだっていいんだよ。ラーメンくらいのびたっていいんだよ。話したいことがある時は」とたしなめる星砂。

今の悠日には星砂のように強く自分を肯定してくれる人間が必要なのでしょう。
その後星砂に渡された携帯電話を手に兄:朝陽と話せなかった話をする悠日の笑顔と涙は何度見ても心が揺さぶられます。

フラれたんじゃありません、僕がフリました

婚約者のユキちゃんから「お互いを独占しない、オープンマリッジ”でいいよね」と言われた悠日は
相手にあわせる生き方を選び「最高です!」と心にもない言葉で自分をごまかしていました。

星砂と話すうちに自分の感情を伝えてもいいのだと考えるようになった悠日は、
自分だけのことを想ってくれるなら改めてユキちゃんにプロポーズしたいと伝えました。
しかしユキちゃんは現れず、花束をもって警察署に戻る悠日に
星砂は「フラれたのか?」と何度も茶化します。

「ぼくがフラれたということは誰かが結ばれたと言うことですから…」といつものように言いつつも最後は
「フラれたんじゃありません、僕がフリました!」と変顔しながらも胸の内を言った悠日に
星砂は悠日の胸にこぶしを当てて「その通りだよ!」と言います。

”自分の気持ちを優先してもいいんだ、君の行動は間違ってないよ”と星砂に太鼓判を押されて
少し嬉しそうな悠日の表情が印象的なシーンです。

がんばれ僕のアドレナリン、いくぞ僕のドーパミン

大雨の夜、鈴之介の玄関を激しく叩く隣人の森園。
手にはシャベルを持ち額から血を流している森園をみて、ついに自分を殺しに来たと悟った鈴之介は
自分のハサミコレクションの中から大きなハサミを持ち森園との対決を決意します。

家の中から森園の様子をのぞき見し、いつか凶悪事件を起こすのではないかと睨んでいた鈴之介。
自分で自分を鼓舞するようにアドレナリンとドーパミンを応援する台詞に思わず笑ってしまいました。

僕以外の世界中の人は摘木さんのことが好きなんだろうなって思うんだよ

森園は鈴之介の家に入ってきた強盗を追いかけてシャベルを持って、いわば鈴之介を助けに来てくれた人でした。
それどころか自分が流血しているにも関わらず鈴之介の指のケガに絆創膏を貼ってくれる優しい人。
警察の偉そうな事情聴取に鈴之介の心は疲れ切ってしまいました。

「僕の人生はタスクオーバーだ」と言って悠日の膝を枕に寝転ぶ鈴之介。
膝枕に安心してか自分の気持ちがぽろぽろこぼれてきます。

「強盗に包丁を向けられた瞬間、僕の脳裏に浮かんだのは摘木星砂さんだ」
「君は摘木星砂さんの事をどう思う?」
「僕以外の世界中の人は摘木さんのことが好きなんだろうなって思うんだよ」
と言いながらゆっくりと流れ落ちる涙。

悠日は「鹿浜さんが摘木さんの事が好きだっていう意味ですね」
と解説してくれたのですが
眠りに落ちた鈴之介に聞こえていたかはわかりません。

自分の気持ちに自分で気づかない。どういう事?

琉夏に冷却シートを貼ってもらう鈴之介は人生で5回目の発熱だと言い
「小学生の時オクラホマミクサーを踊った次の日熱が出た。
中学生の時お手紙をもらった次の日熱が出た。21歳の時…4回目は…」と言います。
それを聞いて琉夏は「おそらく君は恋をすると微熱が出るタイプなんだ」と言い
悠日は「それは”恋煩い”です」「自分の気持ちに気付いてないだけですよ」と言いますが鈴之介は反論します。

「自分の気持ちに自分で気づかない。どういう事?」
「だったら今この5回目は…」と言い黙ってしまいます。

「ありえない、僕は犯罪にしか興味のない人間なんだ。
言ってみれば悪魔に恋をした異常者だ。恋愛感情なんてものを持つわけないだろ」

ここにも自分の気持ちに蓋をして自分で自分の鎧を作ることで心を痛めないようにして生きてきた
自分を異常な人とカテゴライズしたことで恋愛から縁遠く生きてきた不器用な人間がいたのですね。

同じモノでできてても全く違うものってあるだろ

サラダのトマトを除けているのを見て「トマトソースもダメなんですか?」と言う悠日に
「トマトソースはうまい。同じモノでできてても全く違うものってあるだろ」と話す星砂。
「肉じゃがとコロッケとかですか?」という悠日に
「街だって昼と夜じゃ変わる」と言って頷きながら笑います。

「摘木さんはどういう人が好きなんですか?」と聞かれ
「どういうって・・・どういうのが好きとか決めてそういうのを好きにならなくないか?
これ美味しいな 一緒に食べたいな そういうことをふと思うのが好きってことなんじゃない?」

星砂の言葉はシンプルでありながら奥深い哲学のような言葉です。

普通という言葉に怖れを抱きおびえてしまう人間は存在するんだ

事件は万引き事件ではなく横領事件でした。
知らなくていい真実を知り事件を解決できたのですが星砂に笑顔はありませんでした。
事件を推理したのは自分のエゴだからお礼など言わなくていいと言う鈴之介は星砂には会わないと言います。

今まで自分にも何度か初恋のチャンスはあったのに全部捨ててきたと言う鈴之介は、僕が触れると花は枯れ人間関係も枯れると言うのです。
そんな鈴之介を慰めようと悠日は「ただ普通にして普通に好きになればいいんだと思います」と言いますが、逆に鈴之介からこう言われます。

「君は人から気持ち悪いと言われたことはないだろ」
「真淵君、君は優しい人だけど、そういうことを言ってはいけないよ。
普通という言葉に怖れを抱きおびえてしまう人間は存在するんだ」
「目の前にいる人が今にも あなた変だよ なんか気持ち悪い
そう言いだすんじゃないかと思って存在を消してしまいたくなる人がいるんだよ」

淡々と自分を分析し普通から少しはみ出ている自分はどんなカテゴリーの中でも『変わり者』なんだと言う鈴之介。
だから前回鈴之介は悠日の肩に触れることができなかったのですね。
繊細過ぎて人の気持ちばかり考えすぎてしまうのでしょうか。
悠日との関係は枯れさせたくなかったのに。

普通の人とか特別な人とか平凡とか異常とか そんなのないと思う

普通の人間の自分から見たら感受性がないことが恥ずかしくて
変わり者派が羨ましくて特別な方が全然いい と鈴之介のことを子供の頃の友達に例えて星砂に話す悠日。

「ないものねだりっていうけどさ。普通の人とか特別な人とか平凡とか異常とか そんなのないと思う。
ただ誰かと出会った時にそれが変わるんだよ
平凡な人を平凡だと思わない人が現れる。異常な人を異常だと思わない人が現れる。
それが人と人との出会いの良い、美しいところなんじゃないの」

この星砂の言葉は普通派代表ともいえる悠日にも
変わり者代表としての鈴之介にも響く優しくて深い言葉だと思いました。
鈴之介にも星砂の言葉が聞こえたらいいのにと思いました。

「私にはあんたは平凡には見えないよ。特別な人だよ」という星砂は、
自分の中で知っていることを正直に悠日に伝えないといけないと確信したのでしょうね。

妻ズということでしょうか

森園はシリアルキラーではなくサスペンス小説作家だと鈴之介に名乗ったのですが
どうも森園の家には妻以外に2人の女性が出入りするようです。
そのことに気付いてしまってから鈴之介は混乱しています。

隣人は強盗から鈴之介を守り監視カメラの存在を教えてくれたいい人だったのに
鈴之介は森園の監視を辞めることはできません。
森園と女性の姿を見ていたのにカーテンを閉められてしまい思わず外に飛び出した鈴之介は
絆創膏をくれた女性から「森園の妻の千尋です」と声をかけられます。

咄嗟に「すいません、僕が知ってる以外に妻という言葉の意味はありますか?」と千尋に言います。
鈴之介は混乱しているとすべて言葉になってしまうのかな?

千尋を出迎えに来た森園に「ただいま」と言う千尋をみて
鈴之介は自分なりに納得いく答えを見つけたようです。
「なるほど…なるほど。。。妻ズと言うことでしょうか。
ライオンズ、アベンジャーズ、妻ズ!」

鈴之介の思考回路、複雑のような単純なような。
事に男女の恋愛事情では回路が独特すぎますよね。

そういう意味で大丈夫です

混乱している鈴之介は
「僕は誤解していたと言いましたがあれは誤解の誤解でした。
あなたはやはり素晴らしい人だった!」と笑顔で森園夫妻に宣言します。
森園は「大丈夫ですか?」と声を掛けますが
「大丈夫ですか?僕が大丈夫だったことは一度もありません。
そういう意味で大丈夫です!」と笑顔で走り去ります。

森園の中にシリアルキラー(連続妻殺人?)の要素を再確認したのでしょうか。
「わからないけどわかりました」に通じるニュアンスを感じます。
いつもながら笑えて深くて哀しい言葉です。

片思いはハラスメントの入り口だ

病院にお見舞いに来た悠日と琉夏ですが、琉夏は自分のせいで渚が犯人に狙われケガを負ったと思っています。
悠日に「小鳥さんのせいじゃないですよ」
「好きだからしてあげたことじゃないですか」と言われても
「僕が調子に乗ってクイズを解いたからこうなった」
「片思いはハラスメントの入り口だ。僕は彼女に片思いと言う暴力をふるってしまった」と言う琉夏。

人を想う気持ち、それが一方的であればあるほどハラスメント行為ともいえる。
だからこそ節度が必要なのだけど”好きな人のため””好きな人が喜ぶため”だけに発想や行動が固執しすぎないようにする
同じことをしても好意的にとるか嫌悪ととるか
そこには行為そのものではなく感情が入り込んでいる
そのギリギリの境界を超えるか超えないかを”ハラスメントの入り口”と称したのでしょうか。

そういうことは困ってる時に助けてもらったことがある人に言ってくれ

渚が負傷したことへの責任感から犯人を突き止めようとする悠日と琉夏は鈴之介の自宅へ向かいます。
インターホン越しに「頼む、力を貸してくれ。このままじゃ犠牲者が増えていく」と頭を下げる琉夏と悠日。
扉を開けずに鼻で笑うような態度を見せた鈴之介に対し
「どういうつもりなんだ?困っている人を助けたいとは思わないのか?」と激怒する琉夏。

「そういうことは困ってる時に助けてもらったことがある人に言ってくれ」
「僕がたった一人心を許した友達の名前は孤独だ」

人を動かすのもまた感情や経験なのだ と言うことなのでしょうか。
人はしてもらったことしか してあげられないのですね。

偶然通りがかっただけだ

鈴之介の協力を得られないまま琉夏・悠日・星砂の3人は悠日の家で自宅捜査会議を行います。
犯人から出された99個の数学的クイズを解き明日の朝7時までに予告犯行現場を探しそうとする琉夏。
ネクタイを頭に巻きランボースタイルで問題に挑みます。

犯行現場を突き止め、乗り込んだものの矢を装備したドローンに狙われ逃げる3人。
転んだ琉夏を助けようとした星砂。2人を守るようにドローンに背を向ける悠日。
間一髪のところで現れた鈴之介。愛読書である『AMERICAN MURDERERS』で矢を射止め3人を助けます。

「鹿浜さん、来てくれたんですね」と言う悠日。
鈴之介も同じ問題を解き犯行現場を突き止め星砂を守ろうとしたのでしょう。
戦闘服を身にまとい見えない犯人と戦おうと現場に赴いた鈴之介ですが
悠日の背中に回した星砂の腕を見て、2人の関係を鈴之介は感じ取ってしまったのですね。

人を好きになると言うことは傷を作ると言うことだ。マイナスとマイナスを掛け合わした時にプラスになるように傷を分け合えた時に相殺されるだけだ

「大丈夫ですか?」「うん」
2人の何でもない会話の中に星砂を守ろうとする悠日の気持ちを感じ取った鈴之介。
「僕にもようやく人を好きになると言うことがわかってきた」
と悠日と星砂に話し始めます。

「人を好きになると言うことは傷を作ると言うことだ。好きと痛みの違いは、さほどない。
ただマイナスとマイナスを掛け合わした時にプラスになるように
傷を分け合えた時に相殺されるだけだ」

「僕の考察はまちがってるかな?」と悠日に問う鈴之介。
何も言えない悠日の代わりに「たぶん あってるんじゃないか?」と答える星砂。
即座に「うん、良かった。僕にはそれはいらない」という鈴之介は笑顔を浮かべて悠日にむかって言葉を続けます。

「ただ、君たちに言うことはできるよ。
おめでとう、幸せになってください」
鈴之介の笑顔に胸が詰まります。

星砂に恋をしていた頃は自分と星砂がペアカップにしたのに
今回は悠日と星砂にペアカップを差し出す鈴之介
自分の気持ちよりも他人の気持ちに気付くことからしか
自分の気持ちを表現できない不器用な人間。
恋を知り恋を失いながらも相手を祝福することで自分の気持ちに決別しながら心の傷を癒すのでしょうか。

困ったら僕を見てください

悠日の家から出ていこうとする星砂は玄関の靴を見つめます。
悠日の靴の横に揃えて並んでいる星砂の靴。
いつものように踵は踏まれているけど悠日の傍に寄り添って並んでいます。

本当は傍にいたい でも自分でもわからない自分が何をしてしまうのか怖い
好きな人を傷つけてしまうのではないか、兄が死んだ理由に自分が関わっているのではないか もしかしたら既に傷つけたかもしれない と思う星砂。
二つ並んだ靴は星砂の心を映している

部屋を出ようとする星砂の腕をつかみ悠日はそっと星砂を抱きしめながらこう言います。
「トマト嫌いですよね。どんな食べ物が好きですか?」
エビフライ と答える星砂に
「わかりました。覚えました。僕が好きなのはトマトが嫌いでエビフライが好きな人です」
「僕があなたを知っています。僕が知っている限りあなたはいなくなりません。
困ったら僕を見てください。僕があなたはあなただって言います。大丈夫、絶対いなくなりません。僕が知っていますから」

自分の中の別人格「ヘビ女」を恐れる星砂は逆に「ヘビ女」からみたら邪魔な存在は自分なのかもしれないと言います。
星砂は自分で自分に苦しめられている。
だからこそ他人と関わらないようにし人と距離を置いてしまう。
そういうこと全てを受け止めわかっていてくれる人。
それが『守る』と言う事なのでしょう。
自分のことをわかってくれる人が傍にいてくれる。
『守る』と言うことは『愛する』と言うことなのでしょう。

まとめ

初恋の悪魔の犯人(兄の事件)の考察・伏線一覧と名言
をまとめてみました。

わかりやすくまとめると

  • 『初恋の悪魔』は日本テレビ系列土曜夜22時のドラマ。林遣都・仲野太賀・松岡茉優・柄本佑の訳アリ4人が織りなす群像劇
  • 停職中で猟奇殺人マニア・総務部のイエスマン・元県警で現生活安全課のスカジャン女・社会派なのに妄想気味な会計係。くせが強すぎる4人が捜査権もないのに推理を繰り広げる
  • 脚本は坂元裕二。何気ない会話のようでどこか引っかかる部分がある会話劇が魅力。
兄弟の関係って憧れやコンプレックスとか親の期待値とか様々やから一概にこうだとか言えへんなー

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