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センバツ2022の21世紀枠の3校はどんな高校?大分舞鶴注目!

兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる2022年の第94回選抜高校野球大会(センバツ)。このほど選考委員会で、全国の出場32校が決定しました。

このうち、戦力以外の要素を加味する「21世紀枠」では大分舞鶴(大分県)、丹生(福井県)、只見(福島県)の3校が選ばれました。

今年の21世紀枠3校はどんな高校なのか?3校の横顔とともに、中でも県内屈指の公立進学校・大分舞鶴高校に注目してみました。(出典:Wikipedia、スポーツメディア)

今年のセンバツは3月18日から13日間。組み合わせ抽選は3月4日にまたオンラインで行われるそうやで

センバツ2022の21世紀枠の3校が決定

センバツ2022の出場校は一般枠が29校。昨年の秋季大会成績を参考に、2度の春夏連覇を誇る大阪桐蔭(大阪府)や、本塁打量産の注目強打者・佐々木麟太郎選手を擁する花巻東(岩手県)、過去3度選抜大会優勝の広陵(広島県)などの強豪校が優勝争いの軸になりそうです。

そしてセンバツならではの独自代表が「21世紀枠」。今回の3枠はいずれも春夏通じて甲子園初出場となる大分舞鶴、丹生、只見の3校が選ばれました。ではこの3校、どんな高校なのか順次特徴を見ていきましょう。

21世紀枠は01年創設。ある程度試合実績があって、かつ高校野球の模範的姿を実践している全国の高校を選出。文武両道や環境のハンディ、地域活動などが評価されるんだな

大分舞鶴(大分)とは

センバツ主催の毎日新聞社が選考委翌日の1月29日紙面で解説したところによると、2022年の21世紀枠は、事前に全国9地区から推薦された9候補校から選考。まず西日本から総合評価が高かった大分舞鶴が最初に決まったそうです。

21世紀枠候補校は9校全部が公立。やっぱ公立は施設とか予算とか色々制約多いさかいな~

大分舞鶴は1951年創設の県立高。大分県内で1、2を争う進学校で毎年有名国公立・私立大に多くの卒業生を輩出しています。勉強メインのため野球部の平日練習時間は2時間しかなく、部では選手を3班に分け分単位で練習メニューをこなす工夫をしているとか。

公立校だけに指導する教員も数年おきに人事異動がありますが、同校では選手主体で代々継続性をもって練習を組み立て、昨年まで2年連続で夏の県大会準優勝。昨秋の九州大会にも出場するなど好成績を残している点が評価されました。

ラグビー部は全国制覇経験もある強豪。有名OBには「神田川」「なごり雪」の南こうせつさん、伊勢正三さんらがいるね

丹生(福井)とは

次に東日本では、候補校のうちやはり総合評価が高かった丹生に決定。学校所在地の福井県越前町の地域との結びつきが注目されました。

校名の読み方はちょっと難しい「にゅう」。地元が丹生郡やからな

19年に夏の県大会準優勝を果たした際には町民を呼んでのパブリックビューイングを実施。道の駅や飲食店に野球部の写真が飾られるほど町に浸透しているそうです。福井県勢では初の21世紀枠選出です。

ホッケー部は全国的強豪。4期務めた西川前福井県知事もOBだそうです

只見(福島)とは

21世紀枠は東、西日本から1校ずつ選んだ後、もう1校は全国の地域に関係なく選ばれます。今回最後の1枠は只見となりました。

大分舞鶴、丹生両校はご紹介したように「甲子園まであと一歩」の実力が特に着目されましたが、只見は部員がわずか13人しかいないハンディを克服していることが「全国の希望になる」と評価されました。

福島・新潟県境の奥会津・只見町にあり、過疎化で生徒数が減り今や全校生徒はたった86人。このため町外や全国から生徒を募集し学生寮も設置しています。

部員数が少ない上に、全国有数の豪雪地帯で冬はグラウンドが使えず、駐輪場などを使って創意工夫で練習。ハンディに負けず昨秋の福島県大会では初の8強に入るなど、部員たちの頑張りが形になっています。

立派。全国の似たような過疎地域にも「工夫次第でやれんことはないんや!」と力になるわな

まとめ

わかりやすくまとめると

  • 3・18に2022センバツ甲子園開幕。出場32校のうち21世紀枠は3校決定
  • 3校は大分舞鶴、丹生、只見。いずれも公立で春夏通じ初めての甲子園
  • 大分舞鶴は屈指の進学校。地域密着の丹生、「過疎地の希望」只見
今回のセンバツ選考は例の「聖隷クリストファー落選事件」で大炎上やったけど、21世紀枠3校は純粋に初めての甲子園を楽しんでほしいもんや!

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