路上があったから今がある。川口産シンガーソングライター「工藤慎太郎」インタビュー


ザッツ川口を

こんにちは、ザッツ川口編集部です。
今月 9 月 20 日に自身 4 枚目のフルアルバム「love letter」をリリースした川口市出身のシンガー ソングライター工藤慎太郎さんにインタビューを行いました。

はじまりは中学 3 年生の頃・・・

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編>本日は川口市出身のシンガーソングライター「工藤慎太郎」さんにお話を伺います。よろしくお願いいたします。

工藤>よろしくお願いします。

編>まずは工藤さんの音楽活動について伺いたいのですが、どのくらいからはじめられたのでしょうか?

工藤>ギターを弾いて、曲を作りはじめたのが中学 3 年くらいの頃だから音楽キャリアとしてはもう20年くらいになりますね。

編>昔はユニットも組んでたんですね。ソロになってからはどのくらいですか?

工藤メジャーデビューするまでに1年。メジャーで活動して6年。そこから2年間休養して、今の活動が 3年目なので、11年ですかね。

ということはもう、ソロのほうが長いということですね。

工藤そうですね。

路上からのメジャーデビュー、そしてまた路上へ。

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編>元々、路上ライブがきっかけでメジャーデビューしたんですよね?

工藤>そうですね。路上ライブを始まる前に 1 年間やって、結果が出なかったら、親父の仕事の 後継ぎをしようと決意して挑んだのが最初ですかね。毎週金曜日に路上ライブをしてた時にとある 番組の企画に呼ばれて。その企画は 10 週連続勝ち抜きをすると、メジャーデビューできる!とい う内容だったのですが、そのままストレートで10 週勝ち抜きすることができて、メジャーデビューが決定しました。

編>10 週連続勝ち抜きってすごいですね。そんなデビュー前の路上での出来事で印象深かった ことってありますか?

工藤>たくさんありますけど、やっぱりメジャーデビュー前の最後の路上ですかね。200人くらいの ファンの人が西口に集まってくれたんですけど、最前列の人は自ら、道をあけるために安全ロープを持ちながら、ここから先は入っちゃダメですってやってくれて。すごく印象的だったので、鮮明に 覚えてますね。。

編>それはすごい!なかなかそういう光景を見ることないですよね。かくいう自分は終わり際に行き、まったく入れなかったことを覚えています(笑)
そこからメジャーデビューしてから、事務所を離れ、また路上に戻ってきたわけですが、あの時と今の路上で違うことってありますか?

工藤>これは、時代のせいだからか自分の感覚が変わったからか知らないけど、なにをしててもだからどうした?という気持ちが心のどこかにあります。
誰でも CD を作れたり、youtube などで配信をできるようになった。メジャーが決まった時は喜びも ひとしおだったんですが、今はそれだから、どうした?そこはあくまで通過点だろ?いうような気持ちですね。

編>なるほど。そうしたら、逆に今までと変わっていないことってありますか?

工藤>それは川口の人だけでなく、日本中の人、いや世界中の人たちに自分の曲を聞いてもらい たいという思いですかね。前から持ってたんですが、以前よりもその思いは強くなってます。

編>そうなんですね。ライブハウスなどのライブ回数を増やすのと、路上ライブは違うのでしょうか?

工藤>そこはですね、いろんな人と会えるという理由があります。ライブっていきなりお金払って来ないじゃないですか。(もちろんファンの方たちは来てくれますが) 路上って家に帰る人、たまたまそこを通りかかった人、たくさんの人がいるんです。そのいろんな人が目の前を通った時に、自分の曲を聴くじゃないですか、そして、さらに気になったら止まって聴いてもらえる。新曲などもいきなりライブハウスとかでやるよりも路上でやったほうがお客さんの反応がみれるじゃないですか。
それも一つの楽しみですね。もちろん、人の心に響く歌や歌詞じゃないと止まってもくれない だろうし、プレッシャーなんですけど不思議とそこはなぜか自信があるんです。(笑)

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編>耳にして好きになって聴き始める。そして、ライブに行くというストーリーですね。工藤さんのお話聞いてて思ったのは、路上ライブって川口スタートで今も川口だけなんでしょうか?多くの人に 広めたいって思った場合、川口以外にも進出するのもありじゃないか?と思ったのですが。
 
工藤>そうですね、まずは自宅から近いし、利便性もあるし、なによりも地元だから種を蒔きやすいと思ったから川口ではじめたのが最初ですね。
もちろん、他のところでやるのを考えたことがあったんですが、新宿や渋谷って帰ってくる場所というより遊びにとか出かける場所じゃないですか。でも、川口はベッドタウンで帰ってくる場所。俺の曲は帰ってきた時に聴くホームタウンソングだと勝手に思ってるので、戦う(届けたい)場所が渋谷とか新宿ではないんですよね。


編>ホームタウンソング。すごくしっくりきました。合う合わないというのは重要ですよね。そんな路上を大切にしている工藤さんに質問ですが、今後も路上ライブは続けていきますか


工藤>そうですね。(路上ライブは)今の現状を知る、試してみるいい場所であり、原点の場所でもあるので可能なときはやりたいと思ってます。ここからまた這い上がってやるっていう再起の助走の意味も込めて。
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目指したいシンガーソングライター像とは・・・ 

編>具体的に今、こうなりたいっていうシンガーソングライターの理想ってあるんでしょうか?

工藤>理想像というわけではないんですけど、いつまでも冒険者でありたいなと。 

編>シンガーソングライター=冒険者ということですか? 

工藤>音楽を書くって一種の宝探しと思うんです。常に宝探しをする冒険者でいたいって意味で。それとは別でもう一つ。好きな言葉に「音楽っていうのは作曲するものじゃない、そこにあるもので自分がその曲に見つけてもらえるかどうか」という言葉があるんですが、そういう人間にならないとその曲に出会えない。歌に見つけてもらえるアーティストになりたいと思ってます。 

編>あぁ、確かに人柄って音楽に表れますよね。めちゃくちゃわかります。

工藤>誰かを目指すわけでなく、俺は自分自身でいたいので惹かれるものに一生懸命に生きて曲を書いていきたいと思ってます。
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編>もっとこんな曲を作れたら・・・というのはありますか?

工藤>誰もが口ずさんでくれるような曲ですね。今回アルバムの最後に川口市立高等学校の校歌があるのですが、校歌ってその学校にいた人みんなが口ずさむわけじゃないですか。そういう曲をもっとたくさん出していきたいですね。

編>長々とありがとうございました。最後にリリースしたニューアルバムについて一言いただけますでしょうか。

工藤>「Love Letter」というタイトルなのですが、7 年ぶりにアルバムを発売することができました! 「3人目の我が息子がようやく生まれた」という心境です。松田聖子さんなどのプロデュースで過去にミリオンヒットを出した小倉良さんとタッグを組み作りました。「11 編の名もなき手紙」というサブタイが付いていますが。それぞれの曲が誰かにあてた手紙のようで、きっと「これ俺の気持ちの歌だ」「これ私の気持ちの歌だ」という曲が必ず一つはあるんじゃないかと思います。自分へラブレターを出す気持ちで、ぜひCD一枚買って聴いてください(笑)よろしくお願いします!

以上、工藤慎太郎さんロングインタビューでした!

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工藤慎太郎

1980年10月27日生まれ。埼玉県川口市出身。2017年9月20日 7年ぶりのスタジオ録音フルアルバム「Love Letter」をリリース。10月 8 日には川口リリア・メインホールにてコンサート開催。
工藤慎太郎オフィシャルホームページ
川口リリアでのコンサート詳細は→こちら
PHOTO by/photoli 横尾
writer/hose

 

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